
参加費5,000円を払って、期待に胸を膨らませるどころか、ため息が出そうになる。隣の席の人が「最近ゴルフにハマってて」なんて話してるけど、どうも心に響かない。このまま時間を過ごしても、また「何もなかった」という疲労感だけが残るんじゃないかって、頭の中で計算しちゃってる自分がいました。
出会いの場って、本当にない?
婚活アプリからは、毎週のように「今週末のイベント!」ってメールが届きます。でも、実際のところ、心から「行きたい!」と思えるイベントって、本当にそう簡単には見つからないものだと改めて思い知らされますよね。
習い事を始めてみようか、MEETUPに登録してみようか、なんて頭の中では選択肢を並べてみるものの、MEETUPは基本的にお金がかかるし、かといって自分で企画を立てて人を集めるほどの気力は、今の自分にはまだ湧いてこない。結局、時間とエネルギーを消費するだけで、何も前に進まない日々が続いていました。
結局、求める繋がりって、もっと肩の力が抜けた場所にあるんじゃないかなって。 そうじゃないと、参加するたびに心がすり減っちゃう。
健太に言われた一言
そういえば、この前、部屋の片付けをしていたら、昔の大学時代の友人と撮った写真が出てきて。みんなでキャンプに行った時の写真なんだけど、あの頃はもっと気軽に集まってたなあって、少しセンチメンタルな気分になっちゃいました。
唯一コンスタントに続けられているのが登山なのだけれど、それもほとんどがソロ登山だ。「山仲間」と呼べる相手は、正直なところ健太くらいしか思い浮かばない。健太はいつも「お前もいい加減、誰か見つけろよ」って笑うんだけど、その「誰か」が全然見つからないんだよね。趣味は続いているのに、そこに人とのつながりが伴っていない——このアンバランスさが、最近じわじわと自分の中で気になり始めているんです。
「Quietネットワーク」という考え方
そんな中で最近考えているのが、「Quietネットワーク」というアイデアです。MEETUPのように大々的に集客して盛り上げるタイプのプラットフォームではなく、もっと静かに、気負わず、負担なく人とつながれる仕組みができないか——そんな構想を、頭の中で少しずつ育てています。
例えるなら、MEETUPが「デパートの催事場」みたいに華やかで賑やかな場所だとしたら、私が作りたいのは「近所の小さなカフェ」みたいな感覚。ふらっと立ち寄ったら、たまたま隣に座った人と自然と会話が始まるような。特定のテーマに絞ったミニイベントをスマホでサッと立ち上げて、参加人数も5人まで、みたいな制約をつけたらどうだろう、とか。電車の回数券みたいに、必要な時に必要なだけ使える気軽さが理想です。
ちょうど今週はAIツール「Fable5」が使える環境が整ったので、このアプリ開発を一気に前進させてみようと思っています。疲れるパーティに何度も足を運んで消耗するより、自分の手で新しい「場」を作ってみる方が、今の自分には性に合っている気がしています。
お金と、本当に充実させたいもの
株の売却やボーナスの話も頭をよぎります。資産という土台はもちろん大事だけれど、結局のところ一番充実させたいのは、そうした数字の先にある「人とのつながり」の質そのものなのかもしれない。
結局、お金があっても、心許せる人がいなかったら、寂しいだけだもんね。 毎週のように既婚者パーティに1万円近く払って疲れて帰ってくるより、そのお金をFable5の開発費に投資したり、本当に自分が繋がりたいと思える場所を見つけるために使う方が、よっぽど未来がある気がしたんです。四谷でやる気を失くしたあの瞬間を、次に活かせるかどうか。
まずは「Quietネットワーク」を形にするところから始めてみようと思います。もし同じように、今の出会いの場に「何か違う」と感じている人がいたら、ぜひ一度、自分の「本当に欲しい繋がり」を考えてみてほしいな。きっと、新しい道が見えてくるはずだから。