
バカ尾根で学んだ「想定外」の備え
おっちゃんも丹沢の大倉尾根を15年歩いてきたけど、昔と今じゃ山の顔つきが明らかに違う。雨の降り方も強烈やし、季節外れの猛暑も増えた。これ、単なるニュースやなくて、俺ら登山者がこれから先も山と付き合っていくためのリアルな課題なんやわ。
50代、膝は正直やで
昔は40代の頃みたいに、重い荷物背負ってガツガツ登っても平気やったんやけどな。今はそうはいかへん。特に下りで膝が笑うようになると、足元の安定感に直結する。
最近は、最新の軽量ギアを試して荷物を限界まで削る「UL(ウルトラライト)」の知見をノートにまとめてるんや。装備を軽くするのは、単に楽をするためやなくて、荒れた天気や体力低下した時に、安全に下山するための命綱なんやで。高価なギアは裏切らへん、っていうのがワイの持論や。
ヤマビルと異常気象の予感
余談やけど、家の近所のスーパーで売ってた京都の野菜が、今年はずいぶん小ぶりやねん。夏の雨の降り方が変やから、野菜も育ちにくいんやろうか。山の中も同じで、気候が不安定になるとヤマビルの動きまで予測がつかなくなるんよ。
昔は特定の時期に行けば大丈夫やったのが、今やいつどこにいても注意が必要なんや。結局、天気予報を鵜呑みにせず、その場の雲の変化や風の匂いを自分の体で感じ取るのが一番の安全策やな。
旅は「自分を整える」こと
山に登るのって、高いところに行って景色を楽しむだけやないと思ってる。文明から離れて、自分の足で土を踏みしめることで、凝り固まった頭と体をリセットする行為なんよな。
こないだベランダで燻製ベーコン作って娘に振る舞ったんやけど、美味しいって顔見てたら、ふと「こうやって穏やかな時間を作ること」が人生を豊かにするんやなと実感した。山行も、無理して記録を追うより、そんなふうに自分を整えるために歩き続けたいもんや。
次の山行への決意
秋には、今の体力を試すような難関ルートに挑戦するつもりや。最新ギアをフル活用して、どこまで自分の技術が通用するか試すのが今の楽しみやね。
あんたも、最近山に行けてるか? もし無理してでも山に行こうと思ってるなら、まずは自分の体調と装備、もう一回見直してみるのもええかもしれんで。あんたが次に目指してる山は、どんな表情を見せてくれそうやろか?
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