
北アルプスで51歳の男性が遭難したニュース、正直言うて他人事やと思われへんかったわ。
ええ道具を揃えるんも大事やけど、ホンマに命を守るのは「勇気ある撤退」を決める判断力なんや。
今回は、旅とカメラを愛するワイが、山と道具、そして「引き際」の美学について熱く語らせてもらうで。
北アルプスのニュース見て、おっちゃん背筋が凍ったわ
いやぁ、このニュース見たとき、思わず自分のザックを二度見してもうたわ。
北アルプスの涸沢付近で51歳の男性が動けんなって救助されたっちゅう話やけど、明日は我が身や。
「ホンマの話」としてこの記事( 51歳男性が遭難 北ア爺ヶ岳周辺 - Yahoo!ニュース )にも出てるけど、やっぱり山はなめたらあかん。
51歳って、気力はあるけど体力がちょっと「あれ?」ってなり始める、一番危ない年頃なんやわ。
ワイもカメラ担いで山に入るけど、「まだ行ける」は「もう危ない」のサインやと肝に銘じとる。
ええ景色を撮りたい気持ちはわかるけど、生きて帰らなシャッターも押せへんからな。
高いカメラと最新リュック、それだけで満足してへんか?
おっちゃん、正直に言うわ。ワイも「形から入るタイプ」や。
軽量のカーボン三脚とか、防水透湿バッチリのゴアテックスのウェアとか、揃えると自分がプロの登山家になった気分になれるんよな。
でもな、「高いもんがええとは限らん、ホンマに使いやすいもんが正義や」。
どんなにええバックパック背負ってても、自分の体力の限界を超えたら、それはただの「重たい箱」やで。
特にカメラ好きは、レンズを一本でも多く持っていきたがる。
でも、その「あと500g」の欲が、いざという時の逃げ足を遅くするんや。
装備のスペックを自慢する前に、自分の限界をちゃんと知っとかなあかん。
【おっちゃん流】登る前に「辞めるライン」を心に刻むんや
ここで、おっちゃんが旅先でやってる「使いこなし術」をひとつ伝授するわ。
それは、出発前に「絶対撤退ルール」を自分と約束することや。
「昼の12時になったら、どこにいても引き返す」
「雨がポツっと来たら、迷わず下りる」
「足がガクガクしてきたら、そこがゴール」
これを決めておかんと、現場では「せっかくここまで来たんやし…」っていう「もったいない精神」が顔を出して、判断を狂わせるんやわ。
道具は使いこなしてナンボやけど、一番使いこなさなあかんのは、自分の「プライド」かもしれんな。
旅は「生きて帰る」までがワンセット。道具はその相棒や
そもそも、旅とか登山ってのは、無事に家に帰って「あぁ、おもろかった!」ってビール飲むまでがセットやろ?
途中で動けんなって救助隊のお世話になるんは、やっぱり「遊び」としては失格や。
道具っていうのは、持ち主を危険にさらすためのもんやない。
持ち主が「無事に帰ってくるのを助けるための相棒」なんや。
最新のGPSやスマホも、電池が切れたらただの板やからな。
「引き際」を知ってるおっちゃんこそ、ホンマに旅を楽しめるプロやと思うわ。
ワイも今回のニュースを教訓にして、次の撮影旅行は「予備の予備」まで体力を残して歩くつもりやで。
まとめ:次の旅を「最高」にするために
さて、次はどこの山に、どのカメラ持って行こうかな。
もちろん、無理はせんと「おっちゃんスペック」に合わせたゆるい旅にするつもりやわ。
みんなも、ええ道具を持って、しっかりとした「引き際」を持って、最高の旅を楽しんでや!
無事に帰ってきて、お土産話を聞かせてくれるのが一番の親孝行……いや、自分孝行やで。
結局のところ、どんな最新装備よりも、自分の「あ、これアカンやつや」っていう直感が一番の安全装置なんやわ。