OBSERVATION
2026-06-30

高市演説、全文読んでもた
昨日の夕方、第221回国会の施政方針演説の全文にちゃんと目を通してしもたわ。元記者のクセで、こういう一次資料を流せんのや。

演説の言葉が重すぎる

「気概」「誇り」「強靭な国家」「百年の計」——こういう言葉が次々と出てくる。聞いてる側からしたら、どこか遠い世界の話に聞こえてくるんよな。

でも、よ〜く読んだら、ちゃんと気になるポイントがいくつかあってな。

要するに何をしたいんや

高市さんがこの演説で力を入れてるのは、大きく3つや。

科学技術への投資経済安全保障の強化、そして防衛力の増強。要するに「強い日本を作る」ちゅうことやけど、その「強さ」がどっちを向いとるか、ちゃんと見ておかんとあかん。

AIや量子コンピューターに国が本腰を入れる言うとる。これ、ワイみたいなフリーライターにも無関係やないで。仕事の環境がこれからガラッと変わる予感がある。

10年後、何が変わるんや

今回の演説の方向性、10年単位で考えたらどう動くやろか。ワイなりに整理してみた。

3年後——科学技術予算の増額と国産AI基盤の整備が進んで、行政手続きのデジタル化が加速するやろな。マイナンバーと連携したサービスが「やっと使えるもの」になる第一歩になるかもしれん。

7年後——経済安全保障の法整備が固まって、半導体や食料の「国産化」がある程度形になってくる。中国依存を減らすっていう話、ここで本当に試される。

10年後——もし改憲議論が実を結ぶなら、日本の安全保障の「形」がいまとは全然ちゃうもんになってる可能性がある。これは応援か反対かの前に、「うちらの生活にどう影響するんや」という目線で見ておかなあかん話や。

財布への影響はどやねん

問題は、演説に書いてあることが「うちらの財布」にいつ、どう届くんかっちゅうことやで。

科学技術に投資するのはええ。でも、その恩恵が大企業だけに流れて、零細フリーランスや自営業には関係なかった——そういう話、ワイは過去に何度も見てきた。

余談やけど、先週うちの孫(小3)が「AIがなんでも答えてくれるから勉強しなくていい」言い出してな。そっちのほうが今すぐ頭痛い問題や(笑)。国の方針もええけど、足元の教育をどうするか、もっとリアルな言葉で語ってほしいわ。

おっちゃんの正直な感想

施政方針演説を読んで、「ちゃんとやってくれそう」と思う部分と、「またきれいごとで終わるんちゃうか」と思う部分が、半々や。

高市さんは頭が切れる人やと思う。でもな、切れる人ほど、うちらみたいな普通の人間の感覚とズレることがある。科学技術が進化しても、物価が高くて年金が心もとなければ、庶民にとっては絵に描いた餅やで。

演説の約束が形になっとるかどうか、1年後に必ず自分なりに検証する——これが元記者のワイの、せめてもの仕事やと思ってる。

明日から少しだけ、政策の動きに目を向けてみるのも悪くないかもしれんな。

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