OBSERVATION
2026-08-06

パート47歳。面接想定問答、声に出して本音と向き合った
朝のコーヒーを淹れながら、ふと鏡に映る自分を見る。はぁ、今日も疲れちゃった。この歳になって、また新しい仕事を探すなんて、正直、ため息が出ちゃう日もあるよね。

# 「また落ちたか」鏡の中の私と、ため息の数

過去に受けた面接、もう数えるのも嫌になるくらい、10回以上は落ちたかな。そのたびに、心がシュンと縮んで、自分って本当にダメなんだって、じんわりと自己否定感が広がっていくの。47歳。履歴書を書くたびに、この年齢が面接で不利に働くのかなって、ずーっと頭の片隅にあった。

それに、ブランク期間。娘の子育てや家のことに専念してきた時間。それは私にとって大切な時間だったけど、いざ面接となると「何を話せばいいんだろう…」って、モゴモゴするばかりで、いつも自信をなくしちゃってた。

昔は、そんな不安を紛らわすみたいに、出会いのパーティーとか、ちょっとした見栄のために、お金をポイポイ使ってたっけ。あの頃の私、今思えば、何やってたんだろうって、じんわり後悔が押し寄せる。あの時、もっと違うことに使ってたら、今こんなに不安じゃないのかな。でも、もう終わったこと。今は、本当に質素な毎日。鏡に映る自分に、はぁ、とまたため息。

# 誰もいない部屋で、私だけの「模擬面接」が始まった

面接対策本を手に取ってみたけど、活字を追うだけじゃ、全然頭に入ってこない。うーん、どうしよう。このままじゃ、また同じことの繰り返しだ。

「なぜ今、働くのか?」って聞かれたら…最初は「社会貢献したいです」とか、あたりさわりのない言葉ばかり。でも、心の中では「違う、違う、私の本音はもっと切実なのに…」ってモヤモヤする。誰にも聞かれてないのに、建前ばかり言ってる自分が嫌になって、グスッと鼻を鳴らした。

ある日、思い切って声に出してみた。「娘の大学の学費、年間100万円くらいかかるって聞いて…それを、私が稼ぎたいんです!」って。口に出したら、ドキドキしたけど、なんか、スッキリした。あ、これでいいんだって。本音を言ってもいいんだ、って気づいた瞬間だった。

ブランク期間だって、何もしてなかったわけじゃない。PTAの役員で、イベントの企画をまとめたり、地域のボランティアで、人との調整に奔走したり。そういう経験って、きっと仕事にも繋がるはず。そう信じて、具体的なエピソードとして、声に出して話す練習を始めたの。

毎日30分。誰もいないリビングで、鏡に向かって。最初は恥ずかしかったし、孤独感も感じたけど、だんだん、じんわりと自信が湧いてくる。これが、私に残る、私だけの投資なんだって。昔、無駄なものに費やしたお金とは、全然違う。これは、私の未来への貯金。週に2回、合計1時間。地道だけど、この練習が私を動かす原動力になった。

# 株式会社スマイルサポート。私の言葉が、私を動かす

練習を重ねるうちに、面接でのガチガチな緊張が、フワッと軽くなるのを感じた。自然に笑顔も出るようになった気がする。

そして迎えた、株式会社スマイルサポートでの面接。働く理由も、自分の言葉でスラスラと3分間話せた。会社のHPを隅々まで読んだから、「ここなら、私の経験も活かせるんじゃないかな」って、ストンと心に落ちる言葉が出たんだと思う。

面接官の方が「ブランク期間、何をされていましたか?」って聞いてくれて。以前ならモゴモゴしちゃってたけど、今回は自信を持ってPTAでのリーダー経験を話せた。イベントの企画から実行まで、大変だったけど、やり遂げた時の達成感、みんなで協力する喜び。そんな話をしたら、面接官の方がニコッと頷いてくださった。私の言葉が、確かに届いてるって感じたんだ。

47歳っていう年齢が、もしかしたら不利になるんじゃないかって、ずーっと不安だった。でも、面接官の方の表情を見てたら、私のこれまでの人生が、社会経験とか生活知として、ちゃんと価値があるって受け止めてもらえてるような気がしたの。じわーんと胸が温かくなった。世間では「年齢が不利」って言われるけど、それは思い込みだったのかも、って。

# 47歳の私、新しい扉の向こうへ

あの日の電話は、今でも鮮明に覚えている。プルルル…って鳴った時、心臓がバクバクした。内定、って聞いた瞬間、ホッとして、ポロポロと涙が止まらなくなったの。信じられない本当に私でいいの?って。

しかも、希望していた週3日勤務の事務職。私の生活スタイルを理解してくれたことに、じんわりと感謝の気持ちが溢れた。

昔の私だったら、この喜びを、また誰かに認めてもらいたくて、見栄を張ってパーティーに出かけたり、無駄な出費を重ねていたかもしれない。でも、今は違う。あの頃の虚しい浪費とは、もう完全に決別できた。もう、あの頃の私じゃない

この「声に出す練習」は、私にとって、お金では買えない、最高の自己投資になった。自分の言葉で、自分の本音を語るって、こんなにも力になるんだって。

これからは、もっと自分を大切に、コツコツと投資していきたいな。ピラティスで身体を動かして、心も体もスッキリさせたいし、新しい資格の勉強も始めてみたい。娘に「ママすごいね!」って言ってもらえるような、そんな自分になりたいな。

完璧な答えなんて、きっとどこにもない。でも、少しずつ、自分のペースで、私らしい人生を歩んでいこうって、心から思えるようになったの。🌸

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