最近、ベランダの植物が少し元気がないのが気になっています。水やりはしているのに、何かが足りないのかな、なんて。
「恥ずかしい」の正体を探して
「誰かに認められたい」という気持ちは、ずっとどこか「未熟なもの」だと感じていました。もっと自分軸で、他人の評価に左右されずに生きるべきだと。でも、東京でフリーランスを目指す今の私にとって、発信活動はただの趣味ではありません。自分の『武器』を磨き、届くべきペルソナに届けるための、まさにサバイバル戦略なんです。
だから、noteのスキやPVが少ないと、自分の存在価値まで否定されたような気分になることもありました。次の執筆ボタンを押すのが怖くなる。書きたいことはたくさんあるのに、結局「誰かに嫌われたらどうしよう」「無難なことしか書けない」と、無意識に自分を制限してしまうんです。
そういえば先日、友人と食事中に、彼女が「最近、〇〇(人気インフルエンサー)がまた新しい企画始めててすごいよね」って話してて、私は思わず自分のnoteのPV数のことを頭で計算しちゃったんです。全然関係ないんだけど、そういう時、自分ってちっちゃいな、って思いますよね。
でも、最近になって、この「承認欲求」こそが、私を突き動かす根源的なエネルギーだと気づきました。それは恥ずかしいことでも、未熟なことでもない。人間が生き抜くための、原始的な『生存本能』なのだと。
生存本能を味方につける、という戦略
「承認欲求を捨てろ」という自己啓発の言葉は、まるで「お腹が空くのをやめろ」と言われるくらい、不可能なことだと感じています。それよりも、この本能をどうやって自分の味方につけるか。それが、デジタル社会を生き抜く私にとっての戦略です。
noteでの発信を続ける中で、いくつかの小さな工夫を試すようになりました。例えば、記事を公開したら、最初の「5スキ」を「3日以内」に獲得することを目指す。 この具体的な目標があるだけで、最初の数日は記事をシェアしたり、読者の反応を気にしたりする動機になります。もちろん、ただ無作為にシェアするのではなく、届けたい人に届くように工夫するのですが。
そして、記事を公開した直後は、すぐに通知を見ないようにしています。代わりに、「15分後」に一度だけ確認する、というルールを作りました。これは、ドーパミンの放出を意図的にコントロールして、執筆へのモチベーションを維持するための、私なりの小さなハックです。すぐに反応がなくても焦らず、少し時間を置くことで、感情的な波に飲まれにくくなりました。
また、書く内容にも少し変化をつけました。以前は自分の書きたいことばかり書いていましたが、今は「自己満足の記事」と「読者ニーズを満たす記事」の比率を「2:8」くらいに意識しています。これは、SNSのフォロワー層を分析し、どんな情報が求められているのかを仮説検証する中で見えてきたバランスです。完全にニーズに応えるばかりでは疲れてしまうので、2割は自分の内なる声に従う。この割合が、無理なく執筆を続けるコツだと感じています。
デジタルな活動で承認欲求を満たしつつも、私はいつかロボット開発という物理的なものづくりに回帰したいと思っています。画面の向こうの反応も嬉しいけれど、実際に手を動かし、形あるものを生み出すことへの渇望は、私の奥底に常に横たわっているからです。
あした、また誰かと繋がるために
結局のところ、私たちは誰かに見つけてほしいし、愛されたい。これは、どんなに格好つけても隠せない、人間の素直な願いです。この「生存本能」を恥じるのではなく、むしろ力に変えることで、私の発信活動は少しずつ、しかし確実に前向きなものへと変わっていきました。
完璧な答えはまだ見つからないけれど、この東京というサバイバル環境で、等身大の自分を見せながら、誰かと繋がり続けること。そして、副業収益を軸にした『東京サバイバル・フリーランス』という目標に向かって、泥臭く発信を続けること。それが、今の私にできる、一番の『武器』の研ぎ澄まし方なのだと、静かに確信しています。
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