
続けてみて気づいた。私は感情を言葉にする方法を、ずっと誰にも教わっていなかった
濃いめに淹れたコーヒーの香りをかぎながら、なんとなくつけていたテレビの特集をぼんやり見ていたんだ☕️
日記や手帳の書き方みたいな話題だったかな。
昨日、スーパーで買った不揃いないちごをつまみながら、ふと自分のノートの存在を思い出したの🍓
同じ5文字が並ぶページ
最近、夜の台所でひとり、買ったばかりのノートを開く時間を作ってる。
夫はもう寝室で、私一人だけの静かな空間。
少し暗めのオレンジの照明の下、あたたかいミルクティーを横に置いてペンを握るんだけど。
真っ白なページを見つめていると、書けるのはいつも「つらかった」か「モヤモヤした」ばかり。
この5文字が、ぽつんと残るんだよね。
胸の奥には、ぎゅっと抱きしめてほしい切実な寂しさがあるのに💔
女として求められたい、肌にふれてほしいっていう渇望があるのに。
いざ言葉にしようとすると、のどの奥で何かがつっかえちゃう。
書いても書いても何も変わらなくて、むしろ文字にするたびに、私という存在が薄くなっていくみたいな閉塞感があった。
その問いが一番怖い
そういえば少し前、友達のまいちゃんとカフェで話してたときのこと。
夫とのすれ違いのこと、うまく言えなくて。
「で、みさきは今、本当はどう感じてるの?」
そう聞かれた瞬間、頭が真っ白になっちゃったの🥺
「なんか……うまく言えないけど、しんどかった」
それしか口から出てこなくて、気まずい沈黙が流れちゃって。
大事な話なのに、毎回言葉が追いつかなくてうやむやに終わってしまう。
ただ優しく髪を撫でられて、「頑張ってるね」って言ってもらいたいだけなのに。
自分の気持ちにすら名前をつけられないのが、すごく恥ずかしくて、自己嫌悪で胸がズキッとした。
気持ちの言い方は未学習
でもね、スマホでなんとなく調べていたら、ふとある心理学のコラムを見つけたの。
どこかの大学の佐藤先生(仮名だけど)が書いてたお話。
日本語には感情を表す言葉がものすごくたくさんあるのに、私たちが日常で使えるのはほんの少しだけみたい。
感情のグラデーションが書かれたリストを見て、私が使える言葉の少なさに愕然としちゃった。
「つらい」というたった一言で、何十種類もの違う痛みを覆い隠していたんだね。
でも、私が下手なんじゃなかった。鈍感なわけでもなかったの。
算数や漢字は学校で習ったのに、「気持ちの言い方」は一度も教わってこなかっただけ。
その事実に気づいたとき、長年背負っていた重い荷物が、すーっとほどけていく感覚がした✨
ああ、教わってないんだから、できなくて当たり前だよね。
掘り下げるほど遠い朝
これ全然関係ないんだけど、最近夜になると急に肌寒くて、もこもこのルームウェアばかり着てるの🐑
肌に触れるふわふわ感って、どうしてあんなに安心するんだろうね。
言葉の練習だと思って、最初はどうして悲しいのかなんて、無理に「なぜ」を掘り下げようとしてた。
でも、理由を探せば探すほど、心がぐるぐるして、夜がどんどん長くなっちゃう。
海外の大学のジョン先生っていう人が言ってたみたいなんだけど、なぜを問い詰めすぎると、かえって苦しくなることもあるらしいの。
大事なのは、「何があったか」「どう感じたか」の事実だけをそっと置いておくこと。
感情の言葉をたくさん知っている人って、繊細だからじゃなくて、感情の波に飲み込まれないように少し離れた場所から自分を観察できる人なんだって。
今夜、違う言葉を
だから今日の夜は、少しだけ違う言葉を書いてみようと思う。
「つらい」でも「モヤモヤ」でもない、今の等身大の私。
「ぽつんと寂しい」とか「じんわり焦ってる」とか。
これを書いたからってすぐに何かが解決するわけじゃないし、明日もまた夫との距離にため息をつく夜が来るかもしれない。
でも、今夜見つけたその小さな一語は、確かに私の中に残るから。
私だけの秘密の寝室みたいなノートの中で、少しだけ自分の輪郭が見えてきた気がするの💋
みんなも、うまく言えない気持ちを抱えて、誰かにぎゅっとされたい夜はないかな?
あなたのその気持ち、無理に立派な言葉にしなくても大丈夫だよ。
もしよかったら、今夜は一緒に、たった一言だけ、自分のための言葉を書いてみない?🍷
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