
実は、かれこれ2年くらい同じ道を毎日通ってたんですけどね。
つい最近、その道沿いにめちゃくちゃ雰囲気の良いカラオケバーがあることに気づいたんです。
「え、マジかよ!?」って声が出ましたよ、ほんま。
2年も毎日通ってて、全く気づかんかったんですよ。
完全に盲点でした。
# 検索の限界という罠
なんでこんなことが起こるんやろ?って考えたんです。
そしたら、あることに気づいたんですよ。
人間って、「自分が興味のあるキーワード」でしか検索できへんのですよね。
カラオケバーに行きたいと思って初めて、「駅前 カラオケバー」とか検索するわけです。
でも、そもそもカラオケバーの存在を知らなかったら、検索すらしない。
つまり、自分の意識の外にある情報って、永遠に知ることができない可能性があるってことなんです。
これって、めちゃくちゃ恐ろしいことやと思いませんか?
# 知らないことの損失
まさに、これが人生における最大の「機会損失」なんやないかなと。
2年も通ってた道にカラオケバーがあるのに、その存在を知らずに過ごした時間は、まさに損失です。
もしかしたら、そこで最高の出会いがあったかもしれないし、歌仲間ができたかもしれない。
そう考えると、僕らは日々、どれだけの機会損失を重ねているんやろ?ってゾッとするんです。
既婚者限定のパーティーとか、趣味の集まりとか、自分が全く知らない世界には、きっとたくさんのチャンスが転がってるはず。
でも、それを知るための術がない。
だって、検索できないんですから。
# AIによる探索の可能性
ここで、AIの出番やと思うんです。
もしAIが、僕らの代わりに自律的に世界を探索してくれたらどうでしょう?
AIが僕らの興味や行動パターンを学習して、「あなたが知らなくて損していること」を教えてくれる。
例えば、「あなたは歌うのが好きなので、近くのカラオケバーをおすすめします」とか、「あなたは新しい出会いを求めているようなので、既婚者限定のパーティーに参加してみませんか?」とか。
そんな未来が来たら、人生はもっと豊かになると思いませんか?
少なくとも、僕は2年間もカラオケバーを見逃すことはなかったはずです(笑)。
# 連載は続く
今回は、AIと機会損失というテーマで、僕が日頃感じている問題意識を語らせてもらいました。
この連載では、このテーマをさらに深掘りして、AIがもたらす可能性について、様々な角度から考察していきたいと思っています。
次回は、AIがどのようにして「知らなくて損していること」を発見できるのか、その具体的なメカニズムについて考えてみたいと思います。
お楽しみに!
我ながら、ちょっと壮大なテーマに足を踏み入れてしまった気がしますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!