
SNSで「サブスク疲れ」や「気付かないうちに固定費が膨らむ仕組み」についての投稿を見かけ、思わず深く頷いてしまいました。実は私も、最近まったく同じようなモヤモヤを自分の体調管理の場でリアルに体験したばかりだからです。
効率的に自分の生活を整えたいだけなのに、いつの間にか主導権を相手に握られているような違和感について、前向きな解決策を考えてみました。
終わらない通院の違和感
しばらく通っている整体があるのですが、施術自体に大きな不満があるわけではありません。しかし先日の施術終わり際、「次は7月に来てください」と次回の予約を当たり前のように促された瞬間、心の中に確固たる拒絶反応が湧き上がりました。
「もう、二度と行かなくてもいいのではないか」と感じてしまったのです。
原因は、事前にまとまった回数券(チケット)を購入するシステムにあります。確かに一回あたりは割安に見えますが、この制度こそが関係性を半永久的に引き延ばすための巧妙なトラップだと気付きました。
LTV最大化というビジネスの壁
チケットの残り枚数が少なくなると、当然のように次の更新を提案されます。健康メンテナンスという名目の裏で、ビジネスとしてのLTV(顧客生涯価値)の最大化の力学が容赦なく働いているのです。
現代はAIや自動化が進み、あらゆるサービスがタイパ(タイムパフォーマンス)や効率性を重視する時代です。それなのに、体調管理の場では「更新を断る精神的コスト」や「通い続けなければならないプレッシャー」という、非常にアナログで無駄なコストが発生しています。
一度システムに組み込まれると、定期的にコストを排出し続ける存在にされてしまう。これでは自己投資のつもりが、他者のビジネスモデルを支えるための継続的な負担になってしまいます。
自己データに基づく分散型の選択
これからの時代、健康管理の主導権は完全に自分側へ引き戻すべきです。スマートウォッチや各種センサーで自分の身体のログ(データ)を自己管理できるようになれば、特定の場所に依存し続ける必要はありません。
「いつも言われるから行く」という受動的な関係は、時間もエネルギーも消費します。
現在のチケット分はすでに支払いを済ませているため、しっかりとこなします。しかし、それがなくなった時点で次の更新はきっぱりと断るつもりです。
明日から始める身体との対話
これからは、自分の意志で必要な時に必要なリソースをオンデマンドで選択するスタイルに切り替えます。他者に主導権を握らせないことこそが、本当の意味での体調管理であり、暮らしの自動化・効率化にもつながるはずです。
まずは明日から、スマートウォッチのヘルスケアデータを毎朝チェックし、外部の言葉ではなく自分の身体のサインと直接対話する日課を完全に定着させていこうと思います。
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