なぁ、最近、ふと丹沢の山道を歩いてて思ったんやけど、若い子らがグループでワイワイ登ってるのを見ると、昔の自分を思い出すわ。自分も最初は一人で黙々と登ってたけど、今は仲間と行く山行もええもんやなぁって。

# 単独行の先に広がる景色

丹沢の大倉尾根を登り始めてもう15年やで。若い頃は、誰にも気兼ねせんと、自分のペースでぐいぐい登るのが好きやった。山頂に着いて、一人で景色を独り占めする達成感いうんも、そら格別やったわ。

でもな、歳を重ねて膝が笑うようになってきた50代のおっちゃんになると、一人じゃ見えへん景色や感覚があることに気づくんやわ。ちょっと前、サルサをまたやり始めた時もそうやった。最初は自分のステップばっかり気にして、周りが見えてへんかったけど、パートナーと息を合わせる大切さを知ってから、フロア全体が全然違う景色に見えてきたんや。山もサルサも、結局は人との繋がりが、新しい世界を見せてくれるんやな。

# 山の天気と仲間の足並み

この間、山仲間と話してて、ふと思ったんやけどな。みんなそれぞれ、山に対する経験も知識も体力も違うやろ?ベテランのおっちゃんと、体力自慢の若者、地図読みが得意な子、みんな視点が違うからこそ、話し合いって大事やなぁって。

例えば、山行計画で「疲労度」について話す時や。経験者は「まだ大丈夫」と思っても、若者は「もう無理かも」って思ってるかもしれへん。この認識のズレって、まるで「顧客エンゲージメント」の定義を統一するのに30分かかったっていう話と似てるんちゃうかな。お互いの認識をちゃんと合わせるだけで、その後の山行計画の方向性決定が50%くらい高速化するかもしれへんのや。

あと、新しいルートを見つける時なんかもそうや。おっちゃんは「いつもの道が安全や」って思うけど、若い子が「こっちの道も面白そうやで」って提案してくる。それをちゃんと聞いて、みんなで話し合ってみたら、今まで見過ごしてた絶景ポイントとか、新しい休憩場所が見つかるかもしれへんやろ?これは、デザイナーとエンジニアが互いの課題を交換して、ユーザー体験の課題を2つ特定したって話と重なるんちゃうか。結局、違う視点があるからこそ、デッドロック(膠着状態)が減って、より安全で楽しい山行になるんやな。

# 地図を広げ、ステップを刻むように

じゃあ、どうすれば「対等な対話」ができるんやろか。おっちゃんが思うに、山行もサルサも、いくつかの心得があるんやわ。

## 心得その一:共通の『目的地』を明確に

「今日は塔ノ岳まで行くで!」「サルサはあの曲を完璧にするで!」みたいに、ゴールをみんなで確認することや。言葉にして共有しとけば、途中で意見が分かれても、立ち返る場所があるから、方向性がブレにくくなるんちゃうかな。これができてると、その後の議論がスムーズに進むことが多いんやで。

## 心得その二:互いの『荷物』と『足跡』を語り合う

「最近、膝の調子があかんねん」「この前の山で靴擦れしたわ」みたいに、自分の状況や不安を素直に話すことや。相手も「自分はこんな経験あるで」って話してくれるかもしれへん。これって、初期段階での丁寧な対話が、後工程での大規模な手戻りを平均40%削減するって話と似とるんちゃうか。急がば回れやね。最初にちゃんと話しとけば、後で「聞いてへんかった!」って揉めることも減るやろな。

## 心得その三:『道中の雑談』で心の距離を縮める

山小屋でのお茶の時間とか、下山後の温泉で「この前のテレビ見た?」とか、他愛ない話をすることや。これが、意外と大事なんやで。みんなで毎週15分くらいの「非業務雑談タイム」を設けることで、いざという時の意見対立での心理的なハードルが20%は下がるかもしれへん。気兼ねなく話せる関係性があるからこそ、「ちょっとペース落としたいんやけど」って言いやすくなるもんやね。

# 頂の喜び、フロアの熱狂

「対等な対話」って、一見すると時間がかかって非効率やと思うかもしれへん。でもな、おっちゃんは経験上、初期段階でしっかり話し合っておく方が、結果的に近道になるって思うんやわ。例えば、登山計画を立てる時に時間をかけて話し合えば、途中でルート変更やトラブルに見舞われた時に、市場投入までの期間が2ヶ月短縮された事例みたいに、迅速に対応できて、結果的に早く目的地に着くかもしれへんしな。

「対等な対話」を重ねてきたからこそ、丹沢の山頂で見る景色は、一人で見るよりも何倍も感動的なんや。サルサも、パートナーと一体になれた時の熱狂は、もう最高やね。単に安全に登るだけやなくて、人との繋がりが深まって、コミュニティが活性化する。これが一番の価値やと思うんやわ。

みんなも、次の山行やサークル活動で、ちょっと意識して仲間と話してみてほしいんや。まずは、今日の山行の目標をみんなで確認するとか、休憩中に他愛ない話で盛り上がるとか、そんな小さな一歩でええんやで。その先に、きっともっと素晴らしい景色と、もっと熱い感動が待ってるはずやからな。自分も、まだまだ膝は笑うけど、仲間と山に登り続けるで。また次の週末が楽しみやね。

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