
せっかくの休日やのに台風で山に行けず、家でウズウズしとったおっちゃんや。でもな、嵐が去った翌日こそ、次の旅に向けた「秘密基地作り」の絶好のチャンスなんやで!
今回は、ワイの愛車である軽バンの助手席を完全にフラットにして、極上の車中泊空間を作るDIYの話や。市販の高いベッドキットなんか買わんでも、身近な素材とちょっとした工夫で、登山口の前泊が10倍快適になる方法をコテコテの関西弁で語り尽くすからな!
記事の要旨と得られる価値
この記事では、軽バンの助手席をフラットにする際の手最大の難関である「シートの段差」を、廃材や環境に優しい天然素材を使って完璧に解消するDIY手順を解説するで。台風一過の時間を有効活用し、限られたスペースをミリ単位で活かすプロの技や。
この記事を読むと、こんなメリットがあるんやわ。
高価な専用キットを使わず、数千円でフラットな就寝スペースを作る具体的な方法がわかる
登山口での前泊やロングトレイルの拠点として、軽バンを最強の移動式ロッジに変えるコツが理解できる
廃材の再利用や天然コンパネの選び方など、環境に配慮したサステナブルなDIY精神が身に付く
高い道具を揃えるのが正義やない、ホンマに使いやすい空間を自分で作る楽しさを、ワイの失敗談も交えてシェアしていくで。
台風一過はDIYの特異日や
台風が通り過ぎた翌日の朝って、妙に空が澄み切ってて、なんだか新しいことを始めたくならへん?ワイはいつも、山に行けないストレスを全部ガレージでの作業にぶつけることにしてるんやわ。
今回のお題は、軽バンの助手席フラット化や。最近の軽バンはよう出来とるけど、いざシートを前に倒してみると、どうしても10センチ以上の 不自然な段差や隙間 ができてまう。これな、そのままマット敷いて寝たら翌朝に腰がバキバキになって、登山どころじゃなくなる最悪のトラップなんよな。
市販の車中泊専用マットや、車種別のベッドキットを見たら、平気で何万円もするやろ?「高いもんがええとは限らん、ホンマに使いやすいもんが正義や」が口癖のワイとしては、そんな大金は出されへん。山道具のカメラのレンズには金を使っても、車の内装は知恵と手の労働で解決するのが放浪のおっちゃん流や。
端材と天然素材で段差を埋める
じゃあどうやってその頑固な段差を埋めるか。ワイが目をつけたのは、近所の工務店でタダ同然で分けてもらった杉の端材と、JAS規格のF☆☆☆☆(エフフォースター)をクリアした環境配慮型の国産合板(コンパネ)や。接着剤の匂いがキツい安いベニヤを使うと、狭い車内で寝るときに頭が痛くなるからな、ここだけはケチったらあかん。
段差の形状に合わせて、まずは杉の角材をノコギリでギコギコ切って、シートの凹凸にぴったりハマる「土台」を作るんや。
【おっちゃんだいたいの設計図】
[助手席背もたれ] \____ (←この10cmの凹みを埋めたい)
[杉の角材ブロック]
=================================== (上に国産合板をドン!)
この土台の上に、車の内寸に合わせてカットしたコンパネを載せる。これだけで、一瞬にして硬くて平らな床が出現するんやから感動もんやで。仕上げには、古いウールのブランケットや、使い古した登山用のクローズドセルマットを再利用して表面にタッカーで留めれば、見た目もシックで地球に優しい特製ベッドの完成や。
メッシュポケットと骨董カメラ
ここで、マニアならでの「おっちゃん流使いこなし術」を1つ紹介させてな。フラットにしたコンパネの側面、ちょうどドアを開けたときにアクセスしやすい位置に、使い古したバックパックから切り取った ストレッチメッシュポケット をネジ留めしておくんや。
ここに何を入れるかって?それはな、夜中の登山口でサッと取り出したいヘッドランプや、ワイの相棒である機械式フィルムカメラのライカや。
電子接点だらけの最新デジカメもええけど、過酷な山の環境や結露に一番強いのは、実は電池のいらんフルマニュアルの骨董カメラなんや。車中泊の狭い空間でも、この定位置(メッシュポケット)を作っておけば、暗闇でカメラを踏んづけて悲鳴を上げることもなくなるし、夜明け前の美しい一瞬を逃さずにシャッターが切れる。道具っていうのは、こういう収まるべき場所に収まったときに、ホンマの美しさを放つもんなんやわ。
道具と旅の境界線について
こうやって自分の手で車を弄っとると、ふと思うことがある。ワイにとって旅っていうのは、目的地に到着したときから始まるんやなくて、こうして道具を工夫したり、車を秘密基地に変えたりしている 準備の段階からもう始まっとる んやなって。
世間じゃ「タイパ」やの「コスパ」やの言うて、何でも出来合いの効率的なものを求めがちやろ?でもな、台風の風の音を聞きながら、どうやったら快適に寝られるかウンウン唸ってノコギリを引く時間、これ自体が最高に贅沢な大人の遊びなんやわ。
自然を相手にする登山やトレイルランニングも同じや。不便を楽しむ心、限られたリスクの中で自分の知恵を使って生き抜く快適さを自作すること。それこそが、ワイら知的探求心を忘れない大人が、いつまでも少年の心でいられる秘密なんかもしれんな。
次の週末はあのトレイルへ
さあ、助手席は見事にフルフラットになって、いつでも寝られる状態になった。シートの下の空きスペースには、ポータブル電源とソーラーパネルも積み込んで、エネルギーも自家発電で賄うサステナブル仕様や。
外を見たら、台風の雲が完全に抜けて、綺麗な夕焼けが見えてきたわ。
来週の週末は、この新しくなった相棒に乗って、まだ見ぬローカルな登山道のトレイルを攻めてみようと思っとる。お気に入りのカメラと、自分で作った最高のベッドがあれば、どこまでだって走っていける気がするわ。みんなも、家にある眠った道具や端材を使って、自分だけの旅のギアをDIYしてみてな!それじゃ、また次の旅で会おうや!
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