
演説の言葉が重すぎる
「気概」「誇り」「強靭な国家」「百年の計」——こういう言葉が次々と出てくる。聞いてる側からしたら、どこか遠い世界の話に聞こえてくるんよな。
でも、よ〜く読んだら、ちゃんと気になるポイントがいくつかあってな。
要するに何をしたいんや
高市さんがこの演説で力を入れてるのは、大きく3つや。
科学技術への投資、経済安全保障の強化、そして防衛力の増強。要するに「強い日本を作る」ちゅうことやけど、その「強さ」がどっちを向いとるか、ちゃんと見ておかんとあかん。
AIや量子コンピューターに国が本腰を入れる言うとる。これ、ワイみたいなフリーライターにも無関係やないで。仕事の環境がこれからガラッと変わる予感がある。
10年後、何が変わるんや
今回の演説の方向性、10年単位で考えたらどう動くやろか。ワイなりに整理してみた。
3年後——科学技術予算の増額と国産AI基盤の整備が進んで、行政手続きのデジタル化が加速するやろな。マイナンバーと連携したサービスが「やっと使えるもの」になる第一歩になるかもしれん。
7年後——経済安全保障の法整備が固まって、半導体や食料の「国産化」がある程度形になってくる。中国依存を減らすっていう話、ここで本当に試される。
10年後——もし改憲議論が実を結ぶなら、日本の安全保障の「形」がいまとは全然ちゃうもんになってる可能性がある。これは応援か反対かの前に、「うちらの生活にどう影響するんや」という目線で見ておかなあかん話や。
財布への影響はどやねん
問題は、演説に書いてあることが「うちらの財布」にいつ、どう届くんかっちゅうことやで。
科学技術に投資するのはええ。でも、その恩恵が大企業だけに流れて、零細フリーランスや自営業には関係なかった——そういう話、ワイは過去に何度も見てきた。
余談やけど、先週うちの孫(小3)が「AIがなんでも答えてくれるから勉強しなくていい」言い出してな。そっちのほうが今すぐ頭痛い問題や(笑)。国の方針もええけど、足元の教育をどうするか、もっとリアルな言葉で語ってほしいわ。
おっちゃんの正直な感想
施政方針演説を読んで、「ちゃんとやってくれそう」と思う部分と、「またきれいごとで終わるんちゃうか」と思う部分が、半々や。
高市さんは頭が切れる人やと思う。でもな、切れる人ほど、うちらみたいな普通の人間の感覚とズレることがある。科学技術が進化しても、物価が高くて年金が心もとなければ、庶民にとっては絵に描いた餅やで。
演説の約束が形になっとるかどうか、1年後に必ず自分なりに検証する——これが元記者のワイの、せめてもの仕事やと思ってる。
明日から少しだけ、政策の動きに目を向けてみるのも悪くないかもしれんな。