二つの資料は同じ時期のツールを扱いながら、料金と提供形態の書き方が一致していない。静止画から動画を作るときに、まず確認すべき点はここだと筆者は考えている。
料金は資料ごとに食い違う
Pikaの月額は、MatrixFlowでは「$10〜」、Reworkでは「年払いで8ドル/月(月払いは10ドル/月)」と書かれている([Rework記事](2026年版 AI動画生成ツールおすすめ14選:用途別ランキング))。月払い10ドルは両者で一致しており、差は支払い方法の違いで説明できるかもしれない。
Lumaはさらに大きく違う。MatrixFlowは「$9.99/月〜」とし、Reworkは「Plus 30ドル/月、Pro 90ドル/月」としている([Rework記事](2026年版 AI動画生成ツールおすすめ14選:用途別ランキング))。Klingも、MatrixFlowの「$5/月〜」([MatrixFlow事例](AI動画生成ツール徹底比較!Sora・Runway・Kling・Pika・Veo、2026年最強はどれ? - MatrixFlow))と、Reworkの「Standard 10ドル/月(年払いは6.60ドル/月)」が一致しない。
Soraは状況がさらに変わった。MatrixFlowは「ChatGPT Plus($20/月)で利用可能」と書くが、Reworkによれば単体アプリは2026年4月26日に終了し、APIも2026年9月24日の提供終了が予定されている。MatrixFlowの記述は古い可能性が高い。
そのため、予算を組む前に公式の料金ページを開くことを前提にしたい。
クレジットの減り方が本当の出費
月額より効いてくるのは、クレジットの消費速度である。Runwayの標準プランは月625クレジットで、1080p以上では消費が速いとReworkは指摘している([Rework記事](2026年版 AI動画生成ツールおすすめ14選:用途別ランキング))。Runwayは2026年9月からUnlimitedをMaxプランに置き換え、Maxは年払い76ドル/月、月払い95ドル/月とされる。
Lumaは、Plusから Proへ30ドルから90ドルへ一気に上がり、中間プランがない。月額サブスクのクレジットは繰り越せないが、追加クレジットパックは12か月繰り越せる([Rework記事](2026年版 AI動画生成ツールおすすめ14選:用途別ランキング))。
Pikaの無料プランは月80クレジットで480pである。試作には使えるが、本番量はまかなえないと見ていい。
API利用はさらに秒単位で積み上がる。Veo 3.1のAPIは従量課金で0.15〜0.40ドル/秒とされ([Rework記事)、0.40ドル/秒なら10秒で4ドルになる。Soraの生成を製品に組み込むと、提供終了の時期と合わせてリスクが大きいと考えられる(筆者の見立て)。
商用利用と次の一手
商用利用の条件も、ツールごとにばらばらである。MatrixFlowは、RunwayとSoraは有料プラン限定で商用利用OKとし、Klingは利用規約が中国基準なので確認が
🛒 関連のおすすめ商品
- MSI|エムエスアイ グラフィックボード NVIDIA GeForce G...
- グラフィックボード NVIDIA Quadro M2000 PCIExp 4GB
- MSI|エムエスアイ MSI GeForce RTX 3050 VENTU...
- MSI GeForce RTX 3050 VENTUS 2X E 6G O...
- GeForce RTX 3050 VENTUS 2X E 6G OC MS...