OBSERVATION
2026-07-09

楽天マラソンで食材を爆買い?賢約リストを試して気づいた3つのこと

「また無駄なもの買った…」マラソン後の自己嫌悪を断ち切るために

先日、冷凍庫の奥から、半年前に楽天マラソンで買ったものの使いきれなかった冷凍野菜が出てきました。夫がそれを見て、「また余計なもの買って、結局無駄にしてるんじゃないか?」と、いつもの小言。確かに、10店舗買い回りのために、必要ないのに安い文房具や雑貨をカゴに入れてしまうことが、私にもよくありました。ポイントがたくさん付くのは嬉しいけれど、冷静に考えると、ポイント還元以上に現金が流出しているんですよね。これでは本末転倒だと、掃除機で子供の食べこぼしたパンくずを吸い取りながら、ふと虚しくなりました。

楽天マラソンは、たしかにお得な機会です。でも、その「お得」という言葉に踊らされて、本当に必要なものを見失いがちではないでしょうか。私は、この自己嫌悪を断ち切るために、マラソンの使い方を根本から見直すことにしたんです。

冷凍庫100Lを「投資先」と見なす、最強の備蓄リスト

私の結論は、「楽天マラソンは『お得の狩り場』ではなく、『食材の計画的備蓄倉庫』として使うべき」ということです。特に、賞味期限が長く、日々の食卓に欠かせないものを計画的に「集中投資」する。これが、無駄なく賢く食費を抑える秘訣だと感じています。

私がリピートしている「賢約リスト」の代表格は、以下の3つです。

  • 久世福商店の万能だし:普段使いには少し贅沢かもしれませんが、マラソンの時にまとめ買いすると実質単価がグッと下がります。和食の味が格段に上がるので、家族も大喜びです。賞味期限も長く、ストックしておけば安心感が違います。
  • カゴメ野菜一日これ一本:子どもの朝食やおやつに重宝しています。スーパーで買うよりも、マラソンでケース買いする方がポイント還元を考えるとかなりお得になります。災害備蓄にもなるので、多めにストックしています。
  • 松屋の冷凍牛めしの具:これはもう、我が家の救世主です。子どもたちのお昼ご飯や、私が疲れて料理したくない日に大活躍。1食あたり約280円で済むので、外食するよりもはるかに経済的です。

これらの商品は、どれも賞味期限が1年以上あるものを選んでいます。冷凍庫やパントリーを「100リットルの投資先」と見なし、必要な時に必要なものがきちんとある状態を作る。これが、心のゆとりにも繋がるんです。先日、夫が「冷凍庫がパンパンで新しいアイスが入らない」と冗談めかして言ってきましたが、これも計画的な備蓄のため、と心の中で言い訳しました。

実録・月4万5千円生活:コンビニ『ついで買い』封じの破壊力

「まとめ買いは無駄遣いの元」という声も聞きますが、私の経験上、それは違うと感じています。むしろ、賞味期限の長い食材を計画的にストックしておくことで、コンビニやスーパーでの「ついで買い」を劇的に減らせるんです。

考えてみてください。仕事帰りに疲れてコンビニに立ち寄ると、コーヒーと菓子パン、ちょっとしたお惣菜…と、ついついカゴに入れてしまいますよね。これが月に8回あったとしたら、月に数千円はあっという間に消えてしまいます。

| 購入方法 | メリット | デメリット | 月間支出(推測) |
| :------------------- | :------------------------------------- | :--------------------------------------- | :--------------- |
| 楽天マラソンまとめ買い | ・実質単価が安い
・ついで買い抑制
・ポイント高還元 | ・初期投資が大きい
・保管スペースが必要 | 約4万5千円 |
| コンビニ・スーパー都度買い | ・必要な時に少量購入できる
・品揃えが豊富 | ・実質単価が高い
・ついで買い誘発
・ポイント還元が低い | 約5万3千円 |

この表はあくまで私の感覚的なものですが、楽天マラソンで賢くまとめ買いをすることで、私は月に8回以上コンビニでの「ついで買い」を抑制できたと試算しています。これにより、月に約2,000円〜3,000円程度の現金流出を防ぎ、結果的に月間の食費を前月比で15%減の約4万5千円に抑えることができました。年間で考えると、これは約8万円もの貯蓄増に繋がる計算です。

次回のマラソン開始までに終わらせるべき「準備」の全手順

衝動買いをなくし、計画的に「賢約」を成功させるためには、事前の準備が何よりも大切です。次のマラソンが始まる前に、ぜひこの3つのステップを試してみてください。

  1. 冷凍庫の空き容量確保(物理的整理) まずは、冷凍庫の中身を整理しましょう。何がどれくらい入るのか、実際に測ってみるのもいいかもしれません。空きスペースを意識することで、無駄な買い物を防ぎ、本当に必要なものを効率的にストックできます。
  2. 0と5のつく日への事前決済準備 マラソン期間中に「0」と「5」のつく日を狙って、楽天カードで決済する準備をしておきましょう。この日に購入することで、SPU(スーパーポイントアッププログラム)と買い回りで最大ポイント還元率16%を確実に狙えます。
  3. ポイント還元率16%を達成するための購入リスト作成ルーチン ただ欲しいものをリストアップするのではなく、賞味期限の長い必須食材を優先順位高くリストに加えてください。我が家では、久世福商店のだし、カゴメの野菜ジュース、松屋の牛めしは毎回必ずリストに入れています。ぶっちゃけ、これ以外は「本当に必要か?」と立ち止まって考えるくらいの気持ちでいます。

楽天マラソンは、単なるセールではなく、家計を賢く管理するための戦略的なツールだと私は考えています。あなたなら、この「賢約リスト」、どう思いますか?