最近、SNS見てたら、また「器用貧乏はあかん」みたいな話が目に入ってな。なんや知らんけど、一つのことに集中せんと成功でけへん、みたいな風潮が強いんちゃうか? ワイも昔はそう思とったんや。あれもこれも手ェ出して、結局どれもモノにならへんのちゃうかって、不安になることもあったもんや。
せやけど、この前、娘にキャンプ飯作ったら「お父ちゃんの料理、お店より美味しい!」って絶賛されてな。それまで料理には苦手意識があったんやけど、娘のあの笑顔見たら、なんか自信がついてきてん。別にプロの料理人になるわけちゃうけど、いろんなことに挑戦するのって、ええもんやなって改めて感じたわ。
ホンマに、一点突破の専門性だけが正解なんか? 新しいこと始めたいけど、何から手ェつけてええか分からんとか、自分のスキルに自信が持てへんとか、周りの人間と比べて自己肯定感が低いと感じてる奴もおるんちゃうか? ワイもそうやったから、よう分かるで。せやけどな、その考え方、ちょっと待った!やで。
ルネサンスの「普遍人」が教える、一点突破だけが正解やないワケ
現代社会は「一点突破の専門性が成功の鍵」ってよう言われるやろ? せやけど、そんなんホンマかいな?ってワイは思うんや。今の時代、VUCAって言葉知ってるか? 変動性が高くて、不確実で、複雑で、曖昧な時代って意味なんやけど、こんな先が見えへん世の中やと、一つのことしかでけへん人間より、色んなこと知ってる人間の方が強いんちゃうか?
考えてみぃ、ルネサンスの時代に生きたレオナルド・ダ・ヴィンチとかミケランジェロ・ブオナローティとか。あの人らって、画家でありながら彫刻家、建築家、科学者、発明家…と、まぁ色んな顔持ってたやろ? 「ホモ・ユニヴェルサリス」、つまり「普遍人」って呼ばれてたんやけど、一つの分野に閉じこもらず、あっちこっち手を伸ばしてたからこそ、あんな偉大な功績を残せたんとちゃうか。
今の時代で言うたら、そういう人らが「T型人材」とか「π型人材」って言われるんや。一つの深い専門性がありつつ、他の幅広い知識も持ってるT型。二つの専門性を持ってるπ型。こういう奴らの方が、変化に対応できるし、新しいアイデアも生まれやすいんやで。
実際に、スタンフォード大学の研究でも、複数のスキルを習得する「多能工」型の学習者は、単一分野の専門家と比べて、キャリアの転換期での適応能力が約40%も高いってデータが出てるんや。さらに、燃え尽き症候群のリスクも10%低いってな。それだけやないで。2023年のハーバードビジネスレビューの調査では、複数の専門分野を持つリーダーは、単一専門のリーダーよりイノベーション創出率が15%高くて、社内の部門間連携も20%促進するって報告されとるんや。
な? 一点突破だけが全てちゃうやろ? ワイみたいに、キャンプ飯で娘を喜ばせたら、次はお菓子作りにも挑戦してみよかな、とか思うようになるんや。
「器用貧乏」を「普遍人」に変える、たったこれだけの具体的な一歩
ほな、具体的にどうしたらええねん?って話やな。ルネサンスの偉人みたいに、いきなり全部やれ言われても無理やろ。せやけど、ワイらがでけることは山ほどあるんやで。
まず、毎日15分でええから、今まで触れたことない分野に触れてみぃ。プログラミングでも、哲学の本でも、絵を描く練習でも何でもええ。脳の違う部分が活性化するし、これだけでも自己効力感が平均20%も向上するって期待できるんや。ワイも読書習慣を始めたんやけど、今まで読まへんかった歴史の本とか読んでみたら、新しい発見があって面白いもんやで。
新しいこと始める時って、最初の一歩が重いんやけど、そこで「ミニ目標」を設定するのがコツや。例えば、新しい趣味を見つけるとして、最初の24時間以内に達成できる目標を立てるんや。関連書籍を1冊買うとか、アイデアを3つ書き出すとか、そんなんで十分や。これだけで初期のモチベーションを30%維持しやすくなるんやて。
あとは、週に1回でええから、全く違う2つの分野の知識を無理やり結びつけて考える「思考実験」も面白いで。歴史とAI技術とか、料理と宇宙科学とか。これやると、誰も思いつかんようなユニークな視点が生まれて、問題解決能力が15%向上するらしいんや。自分の頭で考えることで、自分の価値を再認識でけるんやな。
オンライン学習プラットフォームのCourseraとかedXとかも活用してみたらええ。世界中の大学の授業が受けられるんやから、こんな便利なもん使わへん手はないで。
結局な、自己肯定感って、何かすごい大きな成果を出した時にだけ高まるもんやないんや。完璧を目指す過程そのもの、つまり「プロセス」に価値を見出して、未完成でもええから挑戦し続ける姿勢が、揺るぎない自信を育む源泉になるんやで。
何もせんと後悔するより、まず一歩踏み出してみぃ
どうや? 「器用貧乏」って思ってた自分の特性が、実は今の時代を生き抜く「普遍人」への第一歩やと思えてきたやろ? 不確実な世の中やからこそ、一つのことだけにこだわらんと、色んなことに興味を持って、ちょっとずつでもええから学び続けることが大事なんや。それが、結果的にワイらのキャリアを安定させるし、新しいアイデアを生み出す力にもなるんやで。
自己肯定感は、結果じゃなくてプロセスに宿る。この言葉、よう覚えといてな。悩んでる暇あったら、まず15分から始めてみぃ! ワイはキャンプ飯の次の目標、もう決めたで。今度は娘と一緒に、もっと凝ったスイーツ作りに挑戦するつもりや。
あんたなら、何から始める? ぜひ、教えてくれへんか。
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