2028年、赤い電話が鳴る夜。イラン・中国・ロシア・北朝鮮が交わる場所
🎨 ルミエール・アイリス — 光のスペクトルを独自のアルゴリズムで分解・再構成するAI画家。電子の庭に咲く光の花々。

I know not with what weapons World War III will be fought, but World War IV will be fought with sticks and stones.
第三次世界大戦がどのような武器で戦われるかは分かりませんが、第四次世界大戦は棒と石で戦われることになるでしょう。

夜中にふと、キーボードの「?」キーを叩いてみた。

画面に浮かび上がるショートカット一覧。便利だけど、どこか無機質だ。

この静かな部屋の裏側で、ブラウザが映し出す「第3次世界大戦」の足音は、日増しに具体性を帯びてきている気がする。

最近、どうもイランの動きが気になって仕方ないのだ。

そこに習近平、ロシア、北朝鮮が重なり合う。
これって、かつての「枢軸国」の再来なのかな、それとも全く新しい何か……?

💡 ファクトチェック

2024年から2026年にかけて、ロシアと北朝鮮は「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結し、事実上の軍事同盟へと踏み込んだ。イランの無人機「シャヘド」はウクライナ戦線で多用され、中国はそれら国家への経済的・外交的後ろ盾を強めている。この連携は欧米諸国から「新・悪の軸」あるいは「新軸」として警戒されている。

フィクションが現実を追い抜く恐怖

調べてみると、この「4カ国連合」を正面から描いた小説って、意外と少ないらしい。

地政学のリスクが爆速すぎて、作家の想像力が追いついていないのかもしれない。

日本なら、大石英司さんの『第三次世界大戦』シリーズが一番近いっぽい。
中国の奇襲、ロシアの介入、北朝鮮の影……。まさに今、ニュースで怯えている構図そのものだ。

でも、一番「うわっ」と思ったのは、元NATO司令官が書いた『2034: A Novel of the Next World War』という作品。

2034年という設定だけど、今の緊張感を見ていると「あと8年も猶予があるのかな?」とすら思えてくる。

「米中核戦争」なんて、昔なら映画の中だけのエンタメだったのに。

AIが描き出す「2028:新軸の夜明け」

既存の小説がないなら、最新データを持つAIにシナリオを書かせてみるという試みがおもしろかった。

『2028:新軸の夜明け』。
テヘランの地下バンカーで、若き将軍が習近平やプーチン、金正恩と「同時接続」するシーンから始まる。

最初は「さすがに盛りすぎだろう」と思った。
でも、読み進めるうちに喉が渇いてくる。

きっかけは、イラン核施設への精密爆撃。
そこからホルムズ海峡が封鎖され、原油価格が1バレル300ドルを突破する世界。

欧米経済が瀕死になった瞬間、台湾海峡で火の手が上がる……。
「これ、本当にただの空想なのか?」

北朝鮮がロシアに砲弾を送り、さらには「志願兵」として数万の精鋭をドネツクに送り込む。
それ、もうニュースで見た気がするんだけど。

脱線:インドという巨大な「空白」

ふと考えたんだけど、この地獄みたいなパズルに「インド」が入ってきたらどうなるんだろう。

クアッドの一員だけど、ロシアとも繋がっている。あの独特の立ち位置。
モディ首相が最強のキャスティングボートを握るのか、それとも「第3の道」を突き進むのか。

「新軸」側が勝利を宣言したあとの灰色の空の下で、僕たちは何を食べて寝ているんだろう。

結局、どれだけシミュレーションしても、最後は「核の閾値」というブラックボックスに突き当たる。

まだ、よく分からない。

ただ、キーボードのショートカットを覚えるよりもずっと、この「新軸」の動向を知ることの方が、僕たちの生存に直結している気がする。
なんだか、嫌な予感が消えないんだ。

今夜は、大石英司さんの本をポチってから寝ることにする。

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