OBSERVATION
2026-06-28

FX Daily: Attack on Fed carries big USD downside risks

ドル円、揺らぐ強気シナリオと冷徹な相場観

今朝、ふとネットで為替動向をチェックしていたら、米国の金融政策、特にFRB(連邦準備制度理事会)を巡る相場の不穏な空気を嗅ぎ取れるレポートを見かけた。

「Attack on Fed carries big USD downside risks」――つまり、FRBへの攻撃的な見方がドルの下落リスクを孕んでいるというわけだ。私のような経営者兼個人投資家にとって、この手の「潮目の変化」をいかに解釈するかが、ポートフォリオを守る生命線になる。

狂気じみた円ショートの積み上がり

現在のドル円相場は、161円台後半という、数年前から見れば驚くべき水準にある。昨今の市況板を眺めていると、「どこまで売れば気が済むんだ」と言いたくなるほど、個人投資家の円ショートが積み上がっているのが分かる。

いわゆる「逆張り」の焼かれ具合が凄まじい。しかし、機関投資家の動向を追うと、ここに来て少し空気が変わってきた。ファンダメンタルズだけで言えば、米国の「例外的な強さ」がドルを支えてきたのは間違いないが、市場の過剰な期待は、往々にして足元をすくわれる原因になる。

期待と現実の乖離

市場はここへ来て、FRBによる連続的な利上げを「前提」として織り込みすぎているフシがある。だが、一度この前提が崩れた時、あるいはインフレデータが鈍化した時の反動は強烈だろう。

私は普段から、「銭は働かせるもの」と言っているが、これは単にポジションを持つことではない。「何が起きたらこのポジションは崩壊するか」というシナリオを常に書き出し、損切りの逃げ道を確保することこそが重要だ。今、高値でドルを掴んでいる連中の多くは、この「崩壊シナリオ」を都合よく忘れているように見える。

昨今の投資環境と日常

ちなみに、余談だけど、近頃は庭先のミニトマトの手入れに凝っている。真っ赤に熟した実を収穫しながら、ふと「相場もこれくらい素直ならいいのに」と思うことがある。投資は人間心理が複雑に絡むから、自然のようにはいかない。

最近は、子供たちの将来に向けた資産承継のプランニングをノートにまとめていてね。経営者として、いかに税負担を抑えつつ資産を残すか。この「タックスプランニング」という泥臭い作業こそが、今の私には一番の刺激かもしれない。

次世代に託す冷静な判断

相場の「狂気」に飲み込まれるのは簡単だ。だが、我々個人投資家には、機関投資家にはない「機動力」がある。掲示板で阿鼻叫喚の声が聞こえ始めたら、むしろ冷静にポートフォリオの配当収入を見直し、リスクを削減するチャンスだと捉えるべきだ。

チャートの指標も大事だが、結局最後にモノを言うのは、自分自身の腹の括り方だ。今、ドル円がこの高値圏で膠着している理由を、皆さんはどう分析していますか? 私と一緒に、もう少し深く考えてみませんか。

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